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更年期症状が強くでやすいタイプ

執筆者の写真: yogamaya6yogamaya6

更新日:2021年11月14日

こんにちは👋😃

先日、女性の健康と運動をテーマに研究を続けている摂南大学の佐久間夕美子准教授の記事を読みました。


「更年期の女性だけでなく、PMSや生理痛などのお悩みを持つ女性を対象にした研究も行っているのですが、いずれも何事にも一生懸命で真面目な人ほど不調を感じやすいように思います」


と、仰ってました。そして、ヨガで自分と向き合う時間を持つことをおすすめしていました✨✨


同感です。では、「ヨガで自分と向き合う」とはどういことでしょうか。


例えば、私の場合、何事にも一生懸命ではないのですが😅

本来、頑張らなくていいところで、頑張りすぎてしまってる。気を遣いすぎてしまってる。と、いう癖があります。


ヨガで言うと、自分に必要以上に我慢や無理をさせて「自分と喧嘩している状態」


しかし、小さい頃からの癖で「無意識レベル」だから気づけない。


それがヨガの練習やヨガ哲学を勉強していくうちに、だんだん気がつけるようになります。


ヨガでゆるめているつもりが、無意識に奥歯を噛み締めてたり、眉間にシワがよっている、肩が上がってるという癖は、無意識に力んで、頑張らなくて良いところで頑張ってしまっている。


あと30秒くらいのホールドなら辛くても我慢しちゃおうと、自分に我慢や無理をさせています。


できるポーズ、できないポーズに一喜一憂したり、他人と比べたり・・・


昔の私もそうでした。ヨガを練習している人なら、おそらく「わかる、わかる。」と、感じていただけるかも?


まずは、ポーズ中に奥歯の噛み締めをやめ、眉間の力、肩の力を抜くことから練習して欲しいです。


日常でも観察してみてください。

ヨガマットの上は、性格が出やすいと言われてます。

ヨガマットの上でやってることは日常でもやってます。


きっと、いろんなシーンで、力んでたり、我慢させてたり、人と比べていたり・・・


皆さんには、どんな癖がありますか。


頑張ることは素晴らしいことだけど、そこに成長や喜びがあるかどうかがポイント。

ストレスや体調不良が待ってたら、頑張りすぎか、頑張るとこが違ったのかも。


自分の体の癖、思考の癖から抜け出すことが、体調不良を遠ざける近道。

ヨガを長く練習されている方は、日常でも自分の体や思考の癖に気が付き、自分と折り合いをつけたり、不要なものや執着しているものはどんどん手放して、自分や大切な人に優しく、丁寧にシンプルに過ごせているのではないでしょうか。


しかし、直したい癖ほど、強いからまた戻っちゃうこともしばしば😅

だからこそ、日々のヨガの練習がとても大事。


オンラインヨガやヨガ教室に来てくださる時は、「頑張る時間」ではなく「自分と向き合う時間」と思って練習してもらえたら嬉しいです♫



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~髙杉詩帆・プロフィール~


20代から重度の子宮内膜、腺筋症、チョコレート嚢腫を患い、辛い生理痛、PMS、排卵痛で元気で過ごせるのは月のうち5日程度でした。

副作用の強い投薬治療や手術の経験から、自分も含め一人でも多くの女性が健やかに過ごせるように改善と予防の勉強と実践をし続けています。自身も再発せずに9年になりました。

現在は更年期世代に入りましたが、若い頃よりも、からだも気持ちも健やかに過ごせています。

ヨガクラスでは、PMS、生理痛、更年期、閉経後のケアにとても大事な「温める」「巡りを良くする」「しなやかな骨盤底」「心のケア」をコンセプトにした女性のためのヨガを伝えています。

体調改善、再発予防のために、ヨガ、アーユルヴェーダ、心理学、西洋、東洋に関わらず、いろんなことを勉強し、実践してわかったこと、効果が出たものは、昔々から言われている大事な原点ばかりでした。

どんな病気も基本のケアは同じ。 私の経験も折り込みながら、女性の心やからだのこと、ヨガやアーユルヴェーダの知恵を楽しく学べるように発信していきます。

どうぞよろしくお願い致します。

㈱Maya代表 / 女性のためのヨガインストラクター / メンタルケア心理士 / 准メンタルケア心理専門士 / 腸セラピスト

 
 
 

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