東京は梅雨明けして、毎日暑いですね☀️
洗濯物がすぐにパリッと乾くと嬉しくなります😃
そしてキンキンに冷えたビールが美味しい季節🍺🍺
私にはたまらない季節になりました。
しかし炭酸や冷たい飲み物ばかりでは、胃腸が冷えて体調を崩すので気をつけてください。(私が一番、気を付けなくてはなのですが😅)
冷たい飲み物はとってないから大丈夫と言う方でも、胃腸は自律神経が正常に働くことによって元気に活動してくれますので、外の暑さとエアコンが効いてる室内との寒暖差で自律神経が乱れ、胃腸の調子が悪くなる方も多いのでお気をつけください。
更年期世代の方は、女性ホルモンの低下から連動して自律神経が乱れ、胃腸の調子が崩れてしまうこともあります。
特に女性はケアしないといけませんね。
ヨガやアーユルヴェーダの知恵でケアしましょう。
アーユルヴェーダで最も大事にしているのは「消化力」「胃腸の働き」です。
アーユルヴェーダでは、エネルギーがあり内側からキラキラしてる人を「オージャスに溢れている」と、言います。
オージャスの作られ方は、食べたものが消化され、体液 →血液 →筋肉 →脂肪 →骨 →骨髄 →生殖組織の順に体の組織が作られ、最後にオージャスが作られます。
胃腸の働きが悪くなれば、そもそも血が作られませんので、、オージャスどころか😅
貧血や夏バテ、血液の流れが悪くなり、老廃物、疲労物質が溜まり、疲れやすい体、なんとなく毎日体調不良、免疫力低下へ。
血流が悪ければ良いホルモンも巡りませんので、生理痛、PMS・更年期症状の悪化となるわけですね。
胃腸は健康の要なのです。
と、いうことで、夏のヨガは胃腸を整えるポーズをメインに行いオージャスが作られるからだにしましょう♪
夏のヨガは一年の中で一番ゆるくなりますが、一番大事なヨガになります。
胃腸の働きが悪いサインです。
こんな症状が、ひとつでも出てる方は早めにケアを。
・朝お腹が空いてない。
・食欲不振
・お腹の張り、ガスが溜まる。
・便秘や下痢
・おならや便が臭い
・口臭
・吐き気、悪心、胃痛
・肌荒れ
・元気がでない
・貧血
・太りやすい体質の方は、食べる量が変わらないのに太る、痩せにくい。
逆に太れない体質の方は、痩せていく、太れない。
~胃腸を整えるアーユルヴェーダ豆知識~
食事は腹八分目が理想ですが、それができるくらいなら体調で困ってることは少ないはず。
腹八分目が難しい方は、週一くらいは、夕飯をお粥で過ごし胃腸を休めます。
生姜は、冷え予防と消化力を高めてくれますので積極的に。
夏でも温かい味噌汁やスープを飲みましょう。
朝は胃腸が冷えているので、起きたら白湯を飲み内臓を温めると消化力も高まります。
食べたものの栄養素をきちんと消化し、余分なものをしっかり出せるようになってきます。
朝の白湯に限らず食事と食事の間は白湯で過ごすのが理想です。
~おすすめヨガポーズ~

YogaMayaオリジナルイラスト®️
コブラのポーズ
・胃腸の調子を整える
・腹筋、背筋、骨盤底、お尻を鍛える
・猫背改善
女性にとって嬉しい限りですね。
特に姿勢が悪い方は、胃腸が圧迫された状態が長く、内臓の働きが悪くなります。
腹筋と背筋を適度につけ、内臓が元気に働けるようにお腹の前側を伸ばしてあげましょう。
正しく行わないと腰を傷めることがありますので、初めての方は指導者の元で練習してください。
~ヨガクラス情報~
一週間無料体験
~過去の更年期に関するブログ一覧~
更年期と更年期障害は別物
なぜ更年期に辛い症状がでるの?
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~髙杉詩帆・プロフィール~
20代から重度の子宮内膜、腺筋症、チョコレート嚢腫を患い、辛い生理痛、PMS、排卵痛で元気で過ごせるのは月のうち5日程度でした。
副作用の強い投薬治療や手術の経験から、自分も含め一人でも多くの女性が健やかに過ごせるように改善と予防の勉強と実践をし続けています。自身も再発せずに9年になりました。
現在は更年期世代に入りましたが、若い頃よりも、からだも気持ちも健やかに過ごせています。
ヨガクラスでは、PMS、生理痛、更年期、閉経後のケアにとても大事な「温める」「巡りを良くする」「しなやかな骨盤底」「心のケア」をコンセプトにした女性のためのヨガを伝えています。
体調改善、再発予防のために、ヨガ、アーユルヴェーダ、心理学、西洋、東洋に関わらず、いろんなことを勉強し、実践してわかったこと、効果が出たものは、昔々から言われている大事な原点ばかりでした。
どんな病気も基本のケアは同じ。 私の経験も折り込みながら、女性の心やからだのこと、ヨガやアーユルヴェーダの知恵を楽しく学べるように発信していきます。
どうぞよろしくお願い致します。
㈱Maya代表 / 女性のためのヨガインストラクター / メンタルケア心理士 / 准メンタルケア心理専門士 / 腸セラピスト
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